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楽園の確率~Paradiseshift.第3章 怨霊の聲   怨霊の聲 第6話

所属カテゴリー: 楽園の確率~Paradiseshift.第3章 怨霊の聲

公開日:2017年07月10日 / 最終更新日:2017年07月10日

楽園の確率 ~ Paradise Shift. 第3章
怨霊の聲 第6話



 白熱灯が並べられた洞穴の向こうから、ヒタリヒタリと、足音が近づく。それはヤマメに聞き覚えのある特徴的な物だったが、それ故に驚くべき物でもあった。
「地上の河童がお困りか。ワシに出来る事があれば言ってみなさい」
 思い出したかのようにコツコツと鉄仗を突き、歩みを進めながらそう言ったのは、旧き河童の田道間だった。
「田道間様! どうやってこんな所まで!」
 驚くヤマメの問いに、「ははは」と小気味よい笑い声を上げながら答える。
「ああ、ちょいと懐かしい匂いを感じたものでな。底の方から上がろうとしていたら、有り難いことにこの子が連れて来てくれたよ」
 田道間の陰で、天井から吊された桶がゆらゆらと揺れている。中からひょっこりと顔を出したのは、白い着流しを纏った童女、釣瓶落としのキスメだった。
 彼女は桶から出した上半身だけで、身振り手振りに子細を伝えようとする。
「んん? 田道間様に里に連れて来て欲しいって言われたけど、行き先は特に決めてないって言われたから、とりあえず私が居ると思った方へ連れて来た?」
 ヤマメが読み解いて確認すると、キスメはコクコクと首を縦に振って答えた。ヤマメは彼女の頭を撫でながら、にとりに向かって言う。
「にとり、出てきていいよ」
「ふむ、丹取(にとり)と言うのか。もしかして陸奥(みちのく)の河童かな? ワシは筑前(ちくぜん:福岡)の河童、ひょうすべの田道間諸杵(もろき)というジジイでな。見ての通り、長らく旧地獄の瘴気に曝されたお陰で目も見えん。姿なんぞ隠さんでもいいよ」
 あえて携えた鉄仗を突いて見せる田道間に、にとりも隠れ蓑を解いてから答える。
「こりゃご丁寧にどうも、あたしは谷河童の河城にとり。出身がどこかなんて自分でもよく知らないけど、しっかし、恐ろしい事を言う翁様だね」
 にとりが「恐ろしい事」と言ったのは、今の自分にも当てはまる事。即ち、地底の瘴気に曝されては、妖怪(河童)でも患い盲いるのだと、脅されているとも思えたからだった。
「ははは、大丈夫だ。ワシみたいに長いこと住んでなければ大したことは無い。それにお前さんが来たのが分かったのも、盲いた分、鼻が利くようになったからだ。だが人間はそうもいかないからな、お前さんも盟友を何度も連れてくるのは止めた方がいいよ」
「ひゅ、い……」
 彼が言った盟友とは魔理沙であろう。
 かの異変の折の遠隔サポートに、にとりと、更に二人の魔法使いが付いていたことは、旧地獄でもそこそこ情報に触れられる者なら周知の出来事。
 にとりはそこまで知られていたことにたじろぐが、田道間の面持ちは優しい。
「安心しなさい。老婆心と言う奴だ、ワシはジジイだがな。それより、鋼が欲しいと言う話が聞こえたようだが?」
 田道間は、正確にヤマメが居る方へ振り向き、そちらからの詳しい説明を促す。
「にとり、さっきも言った通りだよ。一定の品質の鋼は出来ても、にとりが受注した玉鋼は無理。製造方法も材料も、何もかもこっちじゃどうしようもないの」
 玉鋼とは古くは和鋼の等級を表す語で、炭素の含有量と有害な物質の含有量、およその組成でそうなるかどうかが決まってくる。ただその玉鋼自体も、他の結晶化した貴重鉱物と異なりまばらな組織を成すため、均一の品質は保証され難い。
 そしてヤマメが重ねて「無理」だと断じる理由だが――
「こっちで出来ない理由ってのは? 鉄の量産はそっちの方が得意じゃん」
 にとりの問いには田道間が答える。
「多分ヤマメは言ったと思うが、瘴気だ。ワシの目を潰した物は、鉄にも毒なんでな」
 彼が述べる瘴気とは、霊的な物ではない。
「私が言ったのは特に硫黄分ね。当然、他にも不純物はあるけど」
 あくまでも化学的な要素である。ここは本来、地上の河童こそ得意とする分野であり、専門家ではないにとりにもすぐに理解できた。
「なるほどね。こりゃあ、諦めるしかないかなぁ……」
 河童の、しかも専門家であろう田道間にも言われ、にとりはようやく儲け話を断念する。
 しかし彼はそれに、諦める必要まではないと諭す。
「聞けばお主らの住まいは妖怪の山だったか。あの地、鉄を作るのに向いているとは言わずとも、決して出来なくもない。ワシらひょうすべも古くは鉄を作っていたし、お主らも挑戦してみてはどうだ?」
 差し込んだ希望の光(彼女にとっては銭の光かも)を受けて、にわかに目を輝かせるにとり。田道間にそれは見えずとも、嗅覚と同様、目で見る以上に感じる物があり、にとりの期待に応えて続ける。
「いいの? 田道間様」
「こんな時、こんな所に、ワシの知恵を伝えられる者が現れた事こそ、天命かも知れん。いや、天命なんぞという言葉は使いたく無いんだがなぁ」
 こんな時。その語が何を示すのか、にとりどころかヤマメやキスメも分かっていない。ただ、にとりにとっても僥倖なのは間違いない。
「翁様、いや田道間様! どうぞ、あたしに玉鋼の製法のご教授を!」
 その場に膝を着き、大仰に「へへー」とひれ伏すにとり。どうせ彼には見えていないのだし、この行為に意味は無い。
「はっはっは、ワシこそよろしく頼むよ。ヤマメにも一緒に聞いて欲しい所だが――」
 彼は辺りを見回す風に首を巡らせてから、キスメの向こうの暗闇に鼻先を向け、淀んだ大気を深く吸い込む。
「ふむ、橋姫様のお出ましか。何用かな」
 パルスィがこんな所まで上がってくるのは大変珍しい。彼女の来訪を察知した田道間よりもヤマメが驚く。
「全くどういう日よ。にとり、とりあえず隠れて」
 にとりも少しは驚きつつ、隠れ蓑を作動させてしまうと暢気に田道間に問いかける。
「はー、よく分かるモンですね」
「いや、橋姫様もワシら水妖に近い匂いを持っておられるからな」
 まず水神が存り、そこに橋を架けていたのが橋姫。彼女ら自身が水妖の如き何かを持っていても、おかしくはない。
 それに地底の水事情はかなり悪く、本来は水妖にとって最悪の環境。橋姫、パルスィと田道間を除けば、少し前まで居た、血の池地獄に出没して――は溺れていたという――舟幽霊ぐらいしか存在が確認されていない。
「ヤマメ、と田道間さん。こんな所まで珍しい」
「珍しいのはパルスィでしょ。どうしたの?」
「地獄、是非曲直庁から、この前の事故の件で調査が来るって話よ。それで旧都の連中が、話が通じる奴をこっちに連れて来いって」
「それ、私をご指名?」
「とは言ってないけどね」
 呼び出しの主体は勇儀であろう。彼女なら、堂々とヤマメを指名してもおかしく無いが、また彼女であれば土蜘蛛の自治性に任せようという意図も察せられる。
 話を上手くこなすだけなら、土蜘蛛には口八丁手八丁(まさに蜘蛛だ)と相応しい者はいくらか居るものの、全権を負って渉外担当を任せられる者はそうそう居ない。ヤマメ自身、それを任されるのに一切納得してはいないが。
「りょーかい。一応長老衆には諮ってみる」
「吉報を待ってるわ」
 パルスィはそれだけを告げると、少しばかりキスメを構ってから元来た道を戻ってゆく。ただの言付けだけに彼女が動くとは考え難いながらも、ヤマメにはそれ以上何をしに来たのかなど、思い浮かばなかった。
「はぁ、折角面倒から解放されたと思ったらこれか。田道間様、本当に申し訳ないですけど、お暇します」
「ああ、構わんよ。お前さんにも会えた、地上の河童とも話せる。今日はいい日だ」
 大きく手を振りつつ、背を向けるヤマメを送り出す彼の側では、にとりが益々目を輝かせていた。

「ねえ文。拙速って言葉、知ってる?」
 椛との連携を解いたはたてが、嘆息しながら問う。
「愚問ですね。孫子の兵法に曰く[兵は拙速を聞く、未だ功みの久しきを賭(み)ず]。即ち、兵は拙速を尊ぶ、ですよ」
「いきなりそう来たかい。そうじゃなくてさ、いきなりとんでもない所まで手を回してない? このタイミングであの河童が古道具屋から玉鋼を受注したなんて、私じゃなけりゃ文の仕業じゃん」
 土蜘蛛の里は、地底でも比較的浅い階層。そこでの様子は旧都よりもずっと子細に、易しく見透せる。椛達は、僅かながらに読唇術を用い、若干会話を読み取ったのだ。そして、はたての文に負けない素早い思考は、誰が何を企図しているのかもすぐに言い当てた。
「策は常に巡らせるべきです。もっとも、要らぬ相手に悟られるほど拙く策を弄した覚えはありません」
 文の策というのは、鬼や土蜘蛛への対抗策を整えようというものであろう。はたてはそう考えており、それは実際その通り。
「鬼や土蜘蛛を倒した兵器を造り出す。あの古道具屋なら、そのぐらいは出来るか」
「それと彼の、商売人としての口の堅さを期待してますよね」
 古道具屋の彼とは、魔法の森の入り口、霖(ながあめ)の森にて看板を掲げる『香霖堂』の半人半妖の店主、森近霖之助で間違いない。
 人間であろうが河童であろうが、天狗ですらも、彼の店には客として訪れる。
 そして原理は不明であるが、彼にはマジックアイテム作成のスキルがある。地底の人物たちも言っていた黒白魔法使い、霧雨魔理沙の余りある魔力を存分に発揮可能なアーティファクト『ミニ八卦炉』がいい例だ。
 文はそこを見込んで依頼を出したが、これも中々に回りくどい内容である。
「文が作らせようとしてるのはアレでしょ、アレ」
「アレじゃ分かりませんよ」
「えーと、アレとアレよ!」
 はたてが思い浮かべるアレとアレは、それぞれ確かにその通りで、文にも伝わってはいる。彼女がひたすら指示代名詞を口にするのは、それらをよく知っているため、却ってそうなってしまっているというきらいもある。
 それらは、いくつもの名を持つ兵器である。
「試し斬りにて髭まで切った鋭さを讃え、故にその銘は『髭切』。同じく、膝を一同に断ち切った鋭さが讃えられた、故にその銘は『膝丸』。それらが、各々の最初の銘です」
「そう、それだった!」
 はたての指さしをかわした文に、続いて椛の口撃が襲いかかる。
「髭切はのちに橋姫や、鬼の四天王を斬って『鬼切』と称され、膝丸の方も大蜘蛛を斬って『蜘蛛切』と称されるに至ったと。ものの見事に役者が揃ってますし、やり口が陰湿な文様らしいですね」
 数多の地底の妖怪達。万一彼らが地底から溢れた際、まず主力となる鬼や土蜘蛛である。
 鬼切や蜘蛛切が手中にあれば、それらの持つ逸話が彼らへの威力へと転化される。妖怪を相手にする際、この様に種族を考慮したアイテムを用意するのが合理的であり、断じて陰湿とは言わない。それに、
「陰湿ですかね。むしろ、真っ向勝負を前提としているつもりですけど」
 刀剣であれば、そのように振るう必要がある。いかに威力を上乗せしようと、戦意を持たない者にとっては無用の長物である。
「じゃあそれ、振り回すのは誰よ」
「貴女たちか、適当な人間?」
 元々は人間が振るい、いにしえに鬼や大蜘蛛を退治た兵器である。後者の方が合理的。そこであえて椛やはたての名を挙げたのにはまた別の意図もあるのだが、二人は完全に監視を解いてブーたれるばかり。
「そんなこと言うなら協力せんわ!」
 はたての先回りの協力拒否は、文にとって大変よろしくない。
 文の採ろうとしている策は、正邪が振るう小槌と似ている。
 鬼切と蜘蛛切、それぞれの“写し”(優れた刀剣の模倣品)を打ち、霖之助のスキルでそこに“本科”(手本、写しの元となった刀)の威力を招こうとしているのだ。
――希に、本科を超える威を持つ写しが現れるのも、面白いところである――
 当然ながら、本物の鬼切や蜘蛛切を用意する術は無い。かと言って、適当に鉄を打って出来るものでもない。そこで頼りにするのが、はたての『念写をする程度の能力』。現存する本科の詳細な写真を用意し、それを元に写しを打たせるつもりだったのだ。
「あ、や。はたてに持たせるというのは冗談ですよ」
 ここで椛は除外しない。
「ったく。それにさ、今から刀を打ったところで、真っ当な形に仕上げられる人間なんて居る? もし文の懸念が現実になるとしてさ、出来上がる頃にはもう色々終わってるんじゃないかなぁ」
 人里にも刃物を扱う鍛冶師は居るが、太刀まで打てる者となると皆無。腕自慢の武芸者や一部自警団員等が携える物などはあっても、それらは父祖伝来の品物であろう。
 相当な量産体制を整えているなら、太刀一振りを仕上げるのに一週間と言っても可能であろうが、材料も無ければ人手も無いの無い無い尽くしでは、一ヶ月後にも形になっているかは怪しい。
「そこはそれ、材料と写真さえあれば、チョッ早で仕上がる当てがありますので」
 文の反駁に、はたては白けた目を向ける。
「チョッ早なんて、もう誰も使わないっての。それより、鬼や土蜘蛛相手にする兵器を作るのに、別の地上の妖怪まで巻き込むつもりだとは思わなかったわ」
 鍛冶全般を得意とする人畜有益(逆に言えば害を為す能力に欠けた)妖怪を思い出し、同情の念を浮かべるはたて。椛も全く以てその通りとうなずく。
 ただ、二人とも予め自分を事に関わる者に含めているのには、感心すべきか。
「下手をすれば、幻想郷全体が巻き込まれる恐れもあるんです。誰もそんな事は言っていられなくなるかも知れませんよ。それに、もしそうなった時は――」
「そうなった時は、何よ?」
 文が不意に言葉を切ったのに、はたては怪訝な貌で問いかける。
「そうなった時は、取材対象が多い方が、後々の記事が潤うってモンです」
 はたてと椛は、性根が腐っている、やはり陰湿だ、などと散々に罵りながら、続く文の弁明を無視して地下の監視に戻るのだった。

      ∴

 旧都へと呼び出されたヤマメは、呼び出しからほとんど時を経ず、縦坑を降りるパルスィに追いついていた。
 長老衆の下した決は、他に選択肢など無いと言わんばかりのもので、ヤマメは即座に全てを任せられる立場になっていた。
「かなりの重大事なのは私も承知してるんだし、もうちょっとこう、弁の立つ奴をまわせなかったものかねぇ……」
 長老達の論には、ヤマメの立場を慮ったと思える物もあった。
「それ自慢?」
「妬ましい?」
「全然」
「でしょー」
 短く軽口を叩き合いつつ降りる二人だが、それも本題をどう切り出していいかの探り合いに近い。そこで先に折れたのはヤマメ。
「ねぇ、なんでこんな伝言に、わざわざパルスィが上がって来たの?」
 彼女自身にも何か理由があったのだろうと、ヤマメは考えていた。
 それこそ、使いに出るべき者はいくらでも居るし、里に帰る土蜘蛛を捕まえてそれを依頼しても、断る者は居なかったろうに。
「最近、旧都全体が酷い嫉妬で溢れててね。ちょっと静かな所に行って、私の耳がおかしくなったのかどうか、確かめたかったのよ」
 橋姫はその耳で嫉妬を聞く。その力は、古き橋守の神の耳と同一であり、苦しみ呻く人々の声を捉える物でもあるのだ。
「それがなんで私達の所なの」
 その様な静謐を望むなら、土蜘蛛の里より地霊殿の方が相応しいであろう。館の主であるサトリ妖怪、古明地さとりが旧地獄の奥地に住むのには、怨霊の管理という役割の他、要らぬ騒音(心の声)を避けるという意味もある。
「貴女たち、恨み辛みとか、そういう呻きが全く聞こえないのよ。なんて言うのかな、全部飲み込んで、決して外に漏らさない、みたいな」
 自分たちはそんな性分だったかなどと、いつも不平不満ばかり垂れているチンピラや、タチの悪い者達の顔を思い浮かべるヤマメ。
 自分ですらいつもそんな感じだと思っているが、それはまあいいかと考えるのを止める。
「で、どうだった?」
「実に静かだったわ。それと、距離を取ったことで、このやかましい声の出所もある程度絞れた」
「どこ?」
「下ノ町ね」
 やはりあの天邪鬼、正邪がその中心であろうか。
 心中で、彼女に借りを作ってしまった事へ悔恨の情が増していくのを、ヤマメは感じる。
「色々、拙(まず)かったかな……」
「あの小鬼、天邪鬼に頭を下げた事なら、そうそう気にすることも無いと思うわ」
 恩義を仇で返すなど、鬼ならば断じて許されないであろう。土蜘蛛もそれは変わらない。そういう、ある意味意固地な思考を押さえ込みつつ、ヤマメは答える。
「まあ、パルスィがそう言うなら、そうしようかな」
「そうそう、そうした方がいいわ。それよりも田道間さん、一体何しに来てたの?」
 誰も居ない縦坑で、ヒソヒソと話し始めるパルスィ。何らかのポーズではなく、明らかに周囲を警戒しての行為だ。
 天狗向けにも隠れ蓑を作れる地上の河童と同様、ひょうずの田道間もそれを用いて橋を抜けたのではと疑い、その意図が読めない内はと、こうして声を落としているのだった。
「そう、パルスィに断りも無く橋を渡ったのか……田道間様とは別に何も無かったわ。ただひょっこりこっちに来て、たまたま――」
 にとりの事を口にしそうになり、一瞬言葉に詰まる。商売相手という言い訳も立つが、時機が悪いのはヤマメにも分かる。
「たまたま?」
「そそ、たまたまパルスィが居ない時に通ったんじゃない? 上がる手段だって、キスメに連れてきて貰ったってぐらい、特に予定も無かったみたいだし」
 そう誤魔化すと、パルスィは納得半分と首を傾げ、それ以上の詮索はやめる。
 二人が話しているうちに旧地獄の町の灯は近づき、パルスィの耳に届く聲も、大きくなるのだった。

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